外来案内
各部門の紹介
栄養管理科
私たちは、医療に携わるものとして栄養管理を通じて患者さまの治癒・回復への助成を行う役割を担っています。その目的を果たすため次の事を申し合わせています。
私たちの申し合わせ
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栄養管理科の特徴
- 予防から治療までを目的にすべての患者さんに個別管理を行っています。
- 病棟担当管理栄養士を配置しています。
- 安心・安全のために新調理システムで患者さんの食事を提供しています。
- 加工食品や調理済み食品は基本的に使用しません。
- 季節感を失わないように工夫しています。

- 郷土食を大切にし、地産地消を心がけています。
- 健康的な食生活に興味を持ってもらえるよう選択メニューやバイキングによる食事勉強会を行っています。
- 当院は平成17年8月より新調理システムを導入し更に、個別の対応を充実させることができるようになりました。
新調理システム ~調理風景~
食材の下ごしらえ | 真空包装(真空調理器) | |
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保存が効き、計画的な調理が出来るため、これまで手間隙がかかり、全員で対応していたお正月などの行事食も、通常の要員で対応できるようになりました。 |
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生の食材を調味料と一緒に真空袋に入れて、真空パックします。 |
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加熱調理 (スチームコンベクション) |
加熱料理(湯煎器) | |
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スチームコンベクションでの加熱は初心者でも簡単に行えます。また、一度作った料理はマニュアル化出来るため調理師が変わってもおいしく仕上げることが出来ます。 |
電気式の湯煎器を使うことで、夜間(無人の時間帯)に加熱調理出来ます。温度と時間の調整・管理が確実に行えるためおいしくできます。 |
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急速冷却・保存 | 再加熱(湯煎器) | |
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調理した料理を急速に冷却し菌の増殖を抑制します。また、台風等で泊り込む職員用の食事をあらかじめ冷凍保存しておくことで、作業量を増やさずに対応出来るようになりました。 |
再加熱することで、おいしい食事を提供出来ます。また、安全面も確実に保障されます。 |