鹿児島厚生連病院は、消化器疾患・呼吸器疾患の専門病院として、肝臓がんや胃がん、大腸がん、肺がんなどを中心とした急性期病院です。

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放射線科

診療科の概要主な疾患・治療法医師紹介手術・検査件数など

主な疾病・検査・治療法

 当院でのCT・MRI検査をご希望の方は、各科外来の主治医にご相談ください。

 患者様の病状によっては、造影剤の危険性よりも、造影検査を受ける利益の方が大きいとの主治医判断のもとに、造影CT・MRI検査を行っています。
腎機能の低下している人は、 造影CT検査では造影剤腎症が、また、造影MRI検査では致死的な合併症である腎性全身性線維症(NSF)が報告されています。

 10数年前に、当院で入院を必要としたCT造影剤によるアナフィラキシーショック2例を経験して以降、飲水励行及び、可能な限り食事制限をなくして、造影CTを行ってきました。その後はCT室でのアナフィラキシーショックは、2016年まで経験しませんでした。2017年はアナフィラキシーショックの患者さんが3名おられました。幸い入院翌日に後遺症無く、全員が退院されましたが、造影CTの危険性を再認識しました。
 2005年に日本医学放射線学会から発表された全国調査では、CT造影剤による死亡頻度は40万件に1件とされています。2016年度は年間4581件の造影CT検査が施行されていますので、当院では約87年に1件の造影剤による死亡例が起こる計算になります。

 花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギー体質の方は、そうでない人に比べてCT造影剤による副作用発生の危険性が約3倍程度高く、 特別に喘息は副作用の危険性が約10倍高くなりますので、既往のある人は主治医にご相談ください。
また過去の造影CT時に副作用のあった人は、次回からの副作用の危険性が約5倍高くなるといわれています。飲水制限・食事制限によりCT造影剤による副作用の危険性が増加することもわかっております。

 主治医が 胆嚢や胃・腸などの消化管をCTで詳しく見たいとお考えの場合以外は、食事を摂取して良い場合がありますので主治医またはスタッフにお尋ねください。

主な実績(2016年度)

  CT      8772件(うち造影CT4581件)

  MRI     2139件

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