外来案内
内科
内科概要
最新の医療技術をもとに、県内で上位の肝臓がん治療成績
内科では、専門領域(肝臓病)と一般内科の診療を行っています。
外来診療は、急性・慢性肝疾患、肝腫瘍、糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、感冒など専門領域だけではなく、内科疾患すべての領域の窓口となっています。
入院診療は、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変(腹水・静脈瘤・肝性脳症)、肝細胞癌などが主体となり、治療内容に応じて消化器外科との連携をはかっています。また、近年は糖尿病や脂肪肝といったメタボリックな因子を背景とした疾患が増えてきているため、診療科の垣根を越えて連動した対応をしています。
「肝胆膵疾患・消化管疾患ホットライン」を通じて、地域の医療機関より救急要請の対応や、鹿児島県内では出来ない肝移植の窓口として、九州大学 消化器総合外科と連携して、肝移植外来もおこなっています。 肝疾患の医療は急速に進歩しており、治療指針も大きく変わりつつあります。今後も質の高い診療ができるよう対応してまいります。